ケセラセラ

ジーンズや服について。

ジーンズソムリエをとった話

実は9月頃にジーンズソムリエの資格認定試験を受けてきました。

結果がやっと届きました。合格。。
この資格の存在を知ったのがちょうど1年くらい前で今年は絶対に受験して合格してやろうと思っていた。
試験の内容自体はそんなに難しくなくて、公式テキストをしっかりと読み込んでおけば答えられないような難題はない。デニムの生地に使われる糸の話からジーンズが出来上がるまでの工程、その後の商品としての取り扱い方などが出題される。ジーンズが好きな人はテキスト読んでるだけでも、新たな発見が結構あってすごく面白いと思う。僕はとても面白かった。
東京の会場で試験を受けたけど、ほとんどの受験者がアパレル関係者っぽかった。一応、僕みたいに趣味で取りに来てる人もいるみたい。そういう人たちはみんな、「俺のジーンズを見てくれ!」と言わんばかりに自慢の一本であろうジーンズを履いてましたね笑。
後日、認定証と認定バッジが送られてくるらしい。
この資格を取ったからといって、特別にできる仕事がある訳でもないし何の役にも立たないかもしれない。完全に自己満足だけど、それでもやっぱりずっと取りたかった資格を取得できて嬉しいです。
僕はこれからもジーンズが大好き。

ct70 買いました

海外通販で買いました。税関で止められるだとか嘘か本当か分からない噂があるようだけど何事もなく無事に届きました。

ファーストストリングの三つ星パッチ。

J VTJ 50 HIと比較して



紐はct50の方がツルツルしてる。両方ともコットン100だけど質感が違う。

ct70のアッパーは14ozのキャンバス。ガッシリとした印象。
ct50も厚みは同じくらいなんだけど、ct70よりもしなやかな感じ。

2足でサイズが違うので履き心地は比較できない。でもct70 のインソールはかなり厚い。クッション性はct70の方がある。


こいつぁ一軍入り間違いなしですねえ!
これ以上スニーカー増えても履き回しきれないし、後はレッドウィングのポストマンだけ手に入れたらそろそろ本当に落ち着きたいです。

JB0412 1年経過

気づけば1年たちました。ただ、この夏は結構他のパンツに浮気してたので前回の色落ちレポートのときからあまり変化はありません。

やっぱ縦落ちがかなり出てます。
パッカリングもいい感じ。もう少し全体のトーンが薄くなると理想的。

ダメージもちょくちょく出てきてます。
スレーキも破れそうだけど、使えなくなるくらいボロボロになるまではリペアするつもりはないです。

1年前と比較してみるのも面白い。
洗濯回数は数えてないから正確な数はわかんないけど多分30回弱くらいじゃないかなあ。乾燥機は一度も使ってません。

そろそろ新しいジーンズ欲しいけど、まあそんなのを買えるお金もない。しばらくはまだジャパンブルーを履いていきます。

LEVI'S 70505 BIG E

同じ日に2つ記事書いてる。そしてあまりにも金遣いが荒すぎる。メルカリ鬼出品マンにならざるを得ない。

今回手に入れたのはコイツです。

初ヴィンテージ。ビッグEです。
1967〜1968年のモデル。サイズは36。
結構着込まれている様子で、襟の折り目のところはタタキで補強されてる。
写真じゃ伝えきれないけどなんかこう、物凄い迫力というか雰囲気のある色落ちです。

色はちょっと薄め。そのせいなのか分からないけど、11000円くらいで買えた。
最初はNudie JeansとかA.P.Cのリジッドの3万くらいのを買おうとしてたんだけど、結果的にヴィンテージに挑戦してみてホントによかった。

70505について
どうやらここ数年でヴィンテージのデニムジャケットの需要が高まっているらしい。同じ年代に作られたビッグEの501だとヤフオクでだいたい5〜8万くらいで売られているけど、デニムジャケットの70505なら比較的安価でヴィンテージ品を楽しむことができる。オークションや古着屋にも探せば状態の良さそうなモノがまだ2万円前後であると思います。

冷静に考えて50年以上前の衣服がまだ着られているってすごいなあ。最近古着の良さがちょっとずつ分かってきたような気がします。70505、大事に着ていきます。

pure blue japan ブラックデニム

地元のセレクトショップの改装セールにて。ピュアブルージャパンのブラックデニムが1000円で買えた。名だたるブランドのアイテムはほとんど売り切れてしまっている中、このジーンズだけがポツンと残っていた。
しかも27インチ。ぼくピッタリ。これは俺が買うべきジーンズだと思い、即購入。ちなみに定価だと23,000円。。

このセルビッチかわいいな。

革パッチもなんか描いてあったっぽいけど加工の過程でハゲちゃってる。

シルエットはストレートです。フロントはボタンフライ。生地は触った感じ、14oz前後くらいな気がする。丈も自分の持ってるパンツの中だと長い方なので、ロールアップしてゆったり履こうかな。
今年は服との出会いに関してはかなり運がいいです。

Levi's COMMUTER 511とm-65っぽいやつ

夏真っ盛り。流石に綿100のジーンズに足を通すのが嫌になってきた。
というわけでストレッチ入りのジーンズ買いました。

リーバイス コミューターという自転車に乗る人向けのライン。

綿75ポリエステル24ポリウレタン1
9000円

色はウォッシュのかかったブラック。ガンガン履けばグレーっぽさが増していきそう。

僕が買ったのは普通のコミューターなんだけど、もう一つコミュータープロってのがある。コミュータープロはその名の通り普通のコミューターの上位互換。値段も高くなる。コミュータープロはコーデュラナイロンが生地に混ぜられていてより丈夫かつストレッチ性が普通のコミューターよりも高い。そして水を弾く。
コミュータープロは14000円くらいするけどそれに見合う機能性だとは思う。
僕は機能性に関してはストレッチが効いてればそれで良くて、たまたま好みの色だったから買った。クロスバイク乗るし。

左のバックポケットの上に自転車のU字ロックをかける部分。こういうのはしばらく履いて使ってみないとなんとも言えないので今は特に言うことはない。

セルビッチ風のディテール。反射板になっていて、暗い場所で光が当たると反射する。

普通のコミューターでもこれだけ機能性に溢れている。十分過ぎるぜ。

着用画像

UNIQLOセルビッチのブラックデニムを買おうと思ってたところでこれを見つけられて良かった。
どうでもいいけど、UNIQLOセルビッチジーンズの色落ちレポートのブログたくさんあるのにインディゴのリジッドばかりでブラックが全然ない。つっかえねえ!


コミューターと一緒に他のパンツも買ったのでせっかくだし書いときます。

ライトオンのルーズカーゴ。
m-65フィールドパンツっぽいやつ。本物ではありません。最初はヴィンテージのm-65ほしー!って思ってたんだけどライトオンのこれが、シルエット・ディテール共にm-65ほぼそのままだったので妥協しちゃいました。お金ないし。これで5900円てかなりコスパいいと思うんだよね。ライトオンの隠れた名作と呼ぶことにする。
ちなみに本物のm-65フィールドパンツはコットン50ナイロン50だけどこれはコットン100です。安いから細かい部分には目をつむりましょう。
いくらジーンズ好きだからってジーンズしか履いてないと飽きるし。というか他のパンツも履いてファッションを楽しみたい。


今年の秋冬何着ようかとそればっかり考えちゃうんだけど、どう考えてもお金が足りない。