欲しいもの#2
お久しぶりです。第一志望の内内定を貰って就活が終わり、気持ちに少しだけ余裕ができました。4月はドタバタしててGWになったらすぐにブログ書こうと思ってましたが、いざ暇に飲み込まれてしまうとやる気って消えちゃいますね。
というかそれ以前に服を全く買っていないので書くネタが無い。とりあえず一ヶ月は続いてます、「1年間、店舗以外で洋服買わないチャレンジ」。
現時点での変化は、
・洋服以外のモノにお金をかけられるようになった。基礎化粧品とか。
・突発的な買い物による浪費が消えた。
って感じです。何度もセール品の誘惑に負けそうになったけど心を鬼にして耐えてます。
計画的な買い物をするために今年の夏にしたい服装を妄想しながら今の僕が欲しいものを並べていきます。
1. Levis 502
最近のリーバイスのレギュラーライン、いい感じなんですよ(僕の中で)。相変わらずレングスのサイズが固定なのは不変なんですけど、この502なんかはW31まではレングスが30インチになってます。まあレングス短めのテーパードジーンズなんて色んなブランドがやってますけど、僕はリーバイスからこういう感じのが出たってことが嬉しいですね。白T着てリネンシャツとか開襟シャツさらっと羽織りたいな。
これは購入優先度とても高いです。
2. adidas スタンスミス
ついに!アディダスオリジナルスから真っ白のスタンスミスが出ました。これは素直に買い。さっきの502に合わせたい。実物見てきて手持ちのスタンスミス2015と比べたけど、全然雰囲気が違ったので履き分けは問題なさそう。くるぶし丈のイージーパンツとかスラックスなんかに合わせたら今っぽいんじゃないかな。たまにはジーンズ以外のパンツも履きたくなります。これも多分買います。
ビルケンシュトックのサンダル、自分のは持ってなくて。去年までは弟のを借りてたりしてたんだけど今年は流石に買おうかなと。今の気分ならチューリッヒを買うと思うけどアリゾナでもいいかなあ。でも自転車で移動することが多いから結局あまりはかなくなりそう。同じ理由でレッドウィングのベックマン全然履いてない。
4. Patagonia バギーズショーツ
たくさんの人から
"良い"って聞くので。水陸両用のショートパンツ欲しかったし。それだけ!
5. リーバイス STA-PREST
またリーバイスです。まさにこういう感じの格好したいです。バケットハットかぶりたいけどちょっと勇気がいるな。スタプレは値段が良心的なところがいい。これで7,000円は優しい。
ちょうど一年くらい前に欲しいものってタイトルの記事書いたんだけど結局この中で購入したのニューバランスの990だけだ(笑)。
まだ続きます。もう少しだけ付き合ってください。
これから
501、ThinFinn、JB0412の履き込み頻度は落ちていくばかりになりそうです。夏だし。暑いし。
話変わりますけど、ジーンズ好きな人がよく言う「ジーンズはライフスタイルを反映する」って言葉、最近少し疑問に思います。僕は、真にジーンズがライフスタイルを反映するモノであるなら、どんな事象が起きてもジーンズを履いていないときと同じ行動をとることがライフスタイルの反映なんじゃないかと思います。理系チックに言うと、引数が何であっても返り値は一定であるべきです。
例えば、チノパンとかカラーパンツとか履いてるときに醤油をこぼしたとしたら、即洗濯機にぶち込みますよね。僕がThinFinnを履き始めたばかりのころ、同じように醤油をこぼしちゃって。でもそのときは洗濯機には入れず、ティッシュで一生懸命ふきました。Nudie Jeansだから6ヶ月は洗わないってのはまああるんだけど、それってなんか違うかなって。もちろんそれぞれの衣服にあった洗濯・取り扱い方法はあるしそれに従う方がいいんだけど、それを過剰にやりすぎちゃうのはどうかなってのが今の僕の考えです。極端な例だけど、寝る時もジーンズ履くだとか、数年間全く洗わないとか。それらは"そのジーンズのための用意されたライフスタイル"になっちゃいますよね。そういう履き込みをしてる人が「ジーンズは履く人のライフスタイルを反映する〜」とか言うのは違うよなって話です。話がまとまらなくてすみません。
だから僕はリゾルトの林さんの「たかがジーパンや」には結構賛成派なんですよね。インスタで#リゾルト で検索すると狂ったかのようにパラブーツ履いたおっさんがでてくるのはどうかと思いますが...。
飽きたら他のパンツ履けばいいし、もともとジーンズってラフな立ち位置のパンツだからそれくらいの距離感がちょうどいいんじゃないでしょうか。
今はデニムの加工技術も相当なレベルまで来ています。意識的に(さっそく矛盾)デニムを履き込んだ経験のある人でも見抜くのが難しいくらいの色落ち加工も見かけます。だいたいそういうのは4,5万しますが。
言語化するのが面倒くさくてヒマなGW後半にやっとブログに書けました。
この時代にジーンズを履き込んで色落ちさせる意味って何でしょうね。
...俺たちは雰囲気でジーンズを履いている...?
自宅で藍染
着なくなった白Tシャツと白シャツを藍染する。
水気をとって一気に酸化させます。
インディゴは酸化する前は黄緑色です。
初めてにしてはまあまあじゃないでしょうか。シャツの方は若干ムラができてしまいました。
今回使ったのはこれです。かなり適当にやってもそれなりの仕上がりにはなります。
- 出版社/メーカー: 誠和(SEIWA)
- メディア: おもちゃ&ホビー
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P.S.
現在絶賛就活中でございます。余裕だと思ってた反面かなりしんどい。
エンジニア職は売り手市場だと思って正直ちょっと舐めてたんだと思う。
逆求人のサイトも利用していて、企業側からスカウトされたのでSkypeで面談してその後最終面接に臨んだが見事に不採用だった。それが相対的な評価だと分かっていても『あなたはうちにはいらない』と意思表明されるとやっぱり疲弊してしまう。
まだ終わりの見えないレースだけど、勝ち抜きたい。勝ち抜くぞ。
「1年間、店舗以外で洋服買わないチャレンジ」
新しいチャレンジを行う。
服や靴を実店舗以外で購入することを一年間禁じようと思う。
細かい制約は以下の通り
- 洋服・靴・服飾雑貨をオンラインで購入することを禁止する
- ついでにセール品・アウトレット品の購入もNG
- できる限り直営店で購入する
今回、思い立ったのは、fukunokotoさんのこの記事を読ませていただいたのがきっかけです。
fukunokoto.hatenablog.com
もうネットショッピングで失敗するのは疲れました。
欲しい服を見つける→着用画像をめっちゃ検索→持ってる服の実測と比べてサイズ検討→ポチる!→到着→試着→妻にダメ出しされる→外に着て行かずにすぐ売る!! のサイクルがこれまで何回行われたのか数え切れません、、、
この部分にめちゃくちゃ共感してしまい、自分もやってみようと思った次第です。
具体的な理由は以下に記載します。
理由1
クローゼットの整理をしてると、「あーこれ今年一度も着なかったな」って洋服がいくつか出てくる。だいたいそれらは、セール・アウトレットだからという理由で何となくで買ってしまったものが多い。そこで、プロパーの商品のみを買うようにして、突然発生する予定外の購入をなくし、本当に欲しいものだけ買うようにしたい。
理由2
実店舗で購入することによって得られる体験を大切にしたい。
心に残る接客ってEC*1での買い物では、少なくとも現在2018年においては絶対にありえない。ネットで調べて出て来る知識は膨大だけど、結構適当なこと書いてあったり、嘘かホントかわからない情報もある。けれど、実店舗(直営店が足の届く範囲にあれば直営店だとなお良い)で購入すればそれらの問題は一気に解決するし、そのブランドに長く携わっている販売員の方との会話で新たな発見があることって少なくない。そういった、買い物で得られる”ストーリー”はECには存在しない。
理由3
夜、寝る前や何もすることがないときに、ZOZOTOWN等のネットショップをスマホでだらだら眺めているだけの無駄な時間をなくしたい。金があれば別だけど、ポチれるだけの金を持ってない状態でのこの行為ってほんとに何も産まない。本を読むか勉強するか寝るかのどれかにしなければいけない。今の自分にはやりたいことが多い。時間は有限だ…。
これらの理由から「1年間、店舗以外で洋服買わないチャレンジ」始めたいと思います。
はてさて、物欲の奴隷であるこの僕が1年間も耐え続けることができるのだろうか…
JB0412、501(3ヶ月)の色落ち
この2本を比べて思うことは、やはり最初の6ヶ月くらいまでの履き方・洗い方で色落ちの方向性はほとんど決まってしまうということです。
JB0412は履き始めてから6ヶ月は5回くらいしか洗濯していません。
その後、夏を迎えてからはもう洗いまくりました。履く度洗濯してましたね。それでもこれだけメリハリが残っているのは16.5oz、自転車通学の恩恵でしょうか。
数回、乾燥機にもかけているので捻れも出てきました。
これ、かなりジャパンブルーらしい色落ちになってるんじゃないですかね。
対して501は現在おろして3ヶ月で洗濯回数は20回を超えています。腰回りのヒゲもかなりうっすらと。完全にのっぺり色落ちの道を進んでいます。順調です。パッカリングがはっきりと見え始めてきた段階。
501に関しては最初にリジッドの生地を触った時、感じたことのないツルツル感になんか安っぽくね?という動揺を隠せませんでしたが、ようやく納得してきてます。501、君は大器晩成タイプだね。
洗濯を繰り返して行くうちに、古着屋に転がってるヤリ捨てリーバイスのあの生地感に近づいていくのが分かる…。
流石キングオブジーンズ、簡単には屈しない。
もう書くことがない。先日、友人と服装が完全に一致してしまい(本当に偶然です)、これをブログに載せろと脅されたため掲載致します。
友人が左、僕が右です。
jacket: Levi's LEVI'S 70505
denim:ThinFinn/Nudie Jeans
UNIQLOセルビッジの謎を自己解釈
ちょっと黒のスリムパンツが必要になったのでUNIQLOで買ってきました。
ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ(¥3,990)
ジーンズが好きな人あるあるだと思うんですけど、新しいジーンズ買うと他のと並べたり重ねたりして比較しちゃいません?
UNIQLOの赤耳ってなんか他のブランドの耳と違うよなって小さい違和感みたいなものは前から抱えてて、今回はそれを自分なりに考察します。いや、考察と言えるほどしっかりしたものでもないです。
まず上の画像ですが、左の黒い方が、UNIQLO、右が501です。UNIQLOのセルビッジジーンズが手元にある人は触ってもらえると分かるんですけどUNIQLOの耳はすっごいペラッペラなんです。
501はガッシリしてます。
この違いは耳の部分の織り方の違いによるもの。
UNIQLOセルビッジは平織、501セルビッジは綾織です。さっきの画像をよ〜くズームすると分かります。
平織でつくられたセルビッジのことを平耳、綾織でつくられたセルビッジのことを綾耳といいます。
デニム生地は綾織です。綾織の特徴として、洗濯を繰り返すうちに捻れていくことが挙げられます。殆どのジーンズはこれを防止するべくスキュー加工という捻れ防止の加工が施されています。しかし、あえてスキュー加工をせずに捻れを出すのを楽しむブランドもあります(リゾルト 、その他レプリカブランド等)。
リゾルトでいう"ブリブリ"の耳のパッカリングの理由は綾耳が洗濯、乾燥機によって耳が捻れて発生するもの(だと思ってます。少なくとも僕は)。
逆に言えば、平耳は綾耳に比べて耳のパッカリングは出にくいはずです。
僕の持ってる他のセルビッジジーンズとも比較しましたが、平耳なのはUNIQLOだけであとどのブランドのものも綾耳でした。
では何故UNIQLOだけ平織セルビッジなのか。
これに関してはいくら考えても分からないので調べてみました。
そもそも耳というのは、シャトル織り機で織られたデニム生地の解れ防止の為に付けられたものです。
それをどうやらUNIQLOはシャトル織り機で織られた綾織の生地の端に平織の耳を付け足してコストダウンを図ってるみたいです。
……??
セルビッジってシャトル織り機で織ったら自然にくっついてくるものじゃないの?
ここに関しては納得する答えが得られませんでした。デニム生地の工場覗かないとわかんないっすね。知ってる方いたら教えてください。
まあとりあえずここまでの話をまとめると、UNIQLOのセルビッジはコストダウンの為の雰囲気セルビッジである!ということ。
となると平耳を選ぶくらいだったらもはや脇割でええやん!現代の高速織り機でつくられた生地もUNIQLOが使ってるシャトル織り機も対して色落ち変わんないよ多分。
UNIQLOのセルビッジジーンズのチープ感の正体が少しだけ掴めた気がします。
だからといってUNIQLOのジーンズが嫌いになるわけもなく、僕は依然としてUNIQLOジーンズが結構好きです。
雰囲気でいいじゃん。ファッションから雰囲気の要素が奪われたらそれはそれでツマンナイと思います。もちろん、必要に迫られて付けられたディテールや機能性のある服は美しいと思うけどね。
以上、何の根拠も無い信じたって仕方のない考察でした。
最近のデニム事情
週3〜5でUSA501、後は気まぐれで1週間に1〜2日間はThinFinnやJB0412、その他加工系のデニムを履いている。
まずは履き始めて2ヶ月経った501の経年変化。
例の如く往復20キロの自転車通学によりケツは青々しい。
腰回りのアタリも見えてきている。
ホワイトオークのコーンデニム、もう少しタフだと思っていたけどアタリが入るのも早いし、色落ちもそこまで遅くはない感じ。期待できそう。
現在、履き始めから2ヶ月で洗濯回数は10回、乾燥機は1回です。
ThinFinnとJB0412の経年変化
501を履き始めてからは多くても週2着用程度になってしまったこの二本。
JB0412は去年の夏以降、数回履いたら洗うというスタイルは変わらず。
ThinFinnは流石に洗濯の頻度は1〜3ヶ月に一度くらいに留めてあります。
次に、その他加工系デニムについて。
DENHAM FORGE V
リメイクデニムを扱うリーバイスのオルタードライン。
オルタード 511は裾がカットオフになっているので春先〜夏にかけて履きたい。
デンハム はちょっとゆったりしたシルエットで、季節問わずいけそうな感じ。
イタリアのカンディアーニ社のデニム生地を使っている。
インディゴブルーの加工系のデニムってやっぱり春夏に履きたくなりますよね。
着画
春夏と言えばUNIQLO U 2018SS。
僕はこれを買いました。
ストレートアンクルジーンズの白。
リゾルトの林さんっぽい丈の履き方をしたいのと、春らしく白のデニムを履いてみたかったので。
これに合わせるローファーを模索中。
ストレートのジーンズって洗濯ジワとか畳みジワで横へ広がってしまってシルエットが綺麗に見えないことがある。501とか特に。それを防止するべく膝下からクリースを入れてテーパー感を強調するといい感じになるらしい。今度やってみます。
買ってよかったモノ2017
最近買ったものをブログに全然書けてなかったので、誰得って感じですけど勝手にやってきますよ。
それでは僕のバイト代を8割くらいブチ込んだベストバイ2017を発表していきます!
1. MANASTASH/2.5-layer prima200 jacket
堂々の一位。これ以外あり得ないという感じです。2017の初売りで購入。着用頻度もナンバーワン。プリマロフト最高にあったかいです。朝の寒い寒い自転車通学が辛くない!
これ着てジーンズだと毎日同じ格好の人になります。
2. Levi's/501skinny SIDE BY SIDE
ゾゾタウンのセールで安くなってたのでついつい手が伸びてしまいました。
僕の中で理想のスリムタイプのブラックデニム探しはこれでアガリな気がする。
それくらい万能で、素晴らしいシルエット&加工感。綿99ポリエステル1(何故かウレタンじゃなくてポリエステル)なんだけど質感は正直、綿100のそれ。
自転車乗るときは履かないようにします。ケツ白くなっちゃうので。
ジーンズは基本的に股上深めが好きです。Nudie JeansのThinFinnも、この501skinnyも股上が深くて履きやすくて良い。
3. LEVI'S/70505E
これは他の記事でも紹介しました。
ビッグEの70505です。着用頻度はそんなに高くないんだけど(そもそもGジャン着れる季節って短くない?)お気に入りです。色が濃いThinFinnと合わせて着るとカッコ良くなれる。
4. RED WING/Beckman 9011
ポストマンと散々迷ってこれにしました。セカンドファクトリー、いわゆるアウトレット品なので定価よりだいぶ安く買えました。レッドウィングいいよねレッドウィング。買ったばっかでまだ一回しか履いてないです。ブラッシング楽しい。
5. BACKNUMBER/尾州ロングダッフル
ロング丈のダッフルコートが欲しいなーって。グローバーオールなんてとてもじゃないけど買えないので、それっぽいやつを。
世界三大ウール産地の1つである、愛知県の尾州ウールを使って作られてます。ウールのコートって基本的に重ければ重いほどあったかい(僕の認識が間違ってなければ)んだけど尾州ウールは軽いのが特徴。生地に関してはもしかしたらグローバーオールよりも良かったりしてね。これは縫製がアジアだから2万くらいだったけど結構良い買い物できたかな。
ちなみに5位はUNIQLO×INESのステンカラーコートとかなり迷いました。せっかくなのでその写真も載せときますね。
2017はアウターを買い過ぎました。ジーンズもめちゃくちゃ増えた。トップスは去年から殆ど変わってない(笑)
2018も良い買い物ができますように!
p.s.
誰かお洒落インスタグラマーみたいな全身のコーディネートが見える自撮りのやり方を教えてください。このままだとこのブログは退屈な下半身の自撮りで埋まってしまいます。お願いします!