最近のデニム事情
週3〜5でUSA501、後は気まぐれで1週間に1〜2日間はThinFinnやJB0412、その他加工系のデニムを履いている。
まずは履き始めて2ヶ月経った501の経年変化。
例の如く往復20キロの自転車通学によりケツは青々しい。
腰回りのアタリも見えてきている。
ホワイトオークのコーンデニム、もう少しタフだと思っていたけどアタリが入るのも早いし、色落ちもそこまで遅くはない感じ。期待できそう。
現在、履き始めから2ヶ月で洗濯回数は10回、乾燥機は1回です。
ThinFinnとJB0412の経年変化
501を履き始めてからは多くても週2着用程度になってしまったこの二本。
JB0412は去年の夏以降、数回履いたら洗うというスタイルは変わらず。
ThinFinnは流石に洗濯の頻度は1〜3ヶ月に一度くらいに留めてあります。
次に、その他加工系デニムについて。
DENHAM FORGE V
リメイクデニムを扱うリーバイスのオルタードライン。
オルタード 511は裾がカットオフになっているので春先〜夏にかけて履きたい。
デンハム はちょっとゆったりしたシルエットで、季節問わずいけそうな感じ。
イタリアのカンディアーニ社のデニム生地を使っている。
インディゴブルーの加工系のデニムってやっぱり春夏に履きたくなりますよね。
着画
春夏と言えばUNIQLO U 2018SS。
僕はこれを買いました。
ストレートアンクルジーンズの白。
リゾルトの林さんっぽい丈の履き方をしたいのと、春らしく白のデニムを履いてみたかったので。
これに合わせるローファーを模索中。
ストレートのジーンズって洗濯ジワとか畳みジワで横へ広がってしまってシルエットが綺麗に見えないことがある。501とか特に。それを防止するべく膝下からクリースを入れてテーパー感を強調するといい感じになるらしい。今度やってみます。
買ってよかったモノ2017
最近買ったものをブログに全然書けてなかったので、誰得って感じですけど勝手にやってきますよ。
それでは僕のバイト代を8割くらいブチ込んだベストバイ2017を発表していきます!
1. MANASTASH/2.5-layer prima200 jacket
堂々の一位。これ以外あり得ないという感じです。2017の初売りで購入。着用頻度もナンバーワン。プリマロフト最高にあったかいです。朝の寒い寒い自転車通学が辛くない!
これ着てジーンズだと毎日同じ格好の人になります。
2. Levi's/501skinny SIDE BY SIDE
ゾゾタウンのセールで安くなってたのでついつい手が伸びてしまいました。
僕の中で理想のスリムタイプのブラックデニム探しはこれでアガリな気がする。
それくらい万能で、素晴らしいシルエット&加工感。綿99ポリエステル1(何故かウレタンじゃなくてポリエステル)なんだけど質感は正直、綿100のそれ。
自転車乗るときは履かないようにします。ケツ白くなっちゃうので。
ジーンズは基本的に股上深めが好きです。Nudie JeansのThinFinnも、この501skinnyも股上が深くて履きやすくて良い。
3. LEVI'S/70505E
これは他の記事でも紹介しました。
ビッグEの70505です。着用頻度はそんなに高くないんだけど(そもそもGジャン着れる季節って短くない?)お気に入りです。色が濃いThinFinnと合わせて着るとカッコ良くなれる。
4. RED WING/Beckman 9011
ポストマンと散々迷ってこれにしました。セカンドファクトリー、いわゆるアウトレット品なので定価よりだいぶ安く買えました。レッドウィングいいよねレッドウィング。買ったばっかでまだ一回しか履いてないです。ブラッシング楽しい。
5. BACKNUMBER/尾州ロングダッフル
ロング丈のダッフルコートが欲しいなーって。グローバーオールなんてとてもじゃないけど買えないので、それっぽいやつを。
世界三大ウール産地の1つである、愛知県の尾州ウールを使って作られてます。ウールのコートって基本的に重ければ重いほどあったかい(僕の認識が間違ってなければ)んだけど尾州ウールは軽いのが特徴。生地に関してはもしかしたらグローバーオールよりも良かったりしてね。これは縫製がアジアだから2万くらいだったけど結構良い買い物できたかな。
ちなみに5位はUNIQLO×INESのステンカラーコートとかなり迷いました。せっかくなのでその写真も載せときますね。
2017はアウターを買い過ぎました。ジーンズもめちゃくちゃ増えた。トップスは去年から殆ど変わってない(笑)
2018も良い買い物ができますように!
p.s.
誰かお洒落インスタグラマーみたいな全身のコーディネートが見える自撮りのやり方を教えてください。このままだとこのブログは退屈な下半身の自撮りで埋まってしまいます。お願いします!
made in USA Levi's 501
ジーンズの原点たる501。リジッドならではの光沢感が美しい。
購入した経緯
JB0412の色落ちがいい感じになってきたからそろそろ次のジーンズストックしときたいなーって思ってました(ずっと言ってる)。
捻れが出やすくてナチュラルな色落ちになりそうなリゾルトの710を買おうと思ってたんだけど、いいタイミングで made in USAのリーバイスの情報と、コーンミルズのホワイトオーク工場閉鎖のニュースが流れてきました。
ストレートのシルエット欲しかったし、リゾルトより安いし、何よりホワイトオーク工場が閉鎖してしまったらもうコーンミルズのセルビッジデニムのジーンズを手に入れられる機会はないかもしれない。そう思って購入に至りました。
早速糊落とし
当然、糊がついているので先に落としちゃいます。メリハリの強い色落ちを好む方は糊を落とさず履けばいいんじゃないでしょうか。
糊落としの方法は、どっかで見たこと聴いたことのある方法の寄せ集めみたいな感じ。結構適当。そんなに気を使わなくても、一回の洗濯じゃたいして色も落ちないし、誤差みたいなもんです。とにかく糊を落としきることが重要。
①ボタンをとめて表向きのまま、40度のお湯につける。僕の場合は30分です。
②裏返して畳んで、ネットに入れて洗濯機のドライコースで洗濯。このとき洗剤を入れました。ここは気を使ってデニム用の洗剤を使用。
③干して自然乾燥。乾燥機にはかけませんでした。
以上で糊落とし終了。が、乾いてみてから気づいたんだけど多分糊が落ちきってない…。糊特有の匂いが残ってます。まあいいや。シュリンクトゥフィットシュリンクトゥフィット。
乾燥機にかけるか結構迷いました。リゾルトの林さんは昔のアメリカ人は色落ちなんて気にせずガンガン乾燥機かけてたから乾燥機かけるといいよって言ってたけど、果たして現代の日本のめちゃくちゃ高性能な乾燥機で同じ扱いをしても良いのだろうか。で、ビビって結局やめた。洗濯してりゃそのうち縮みきるでしょ。
ファーストウォッシュの縮みはこんな感じです。
洗濯前 洗濯後 縮み
ウエスト 74 71 -3
股下 81 77.5 -3.5
洗濯前の寸法は実寸値です。オンラインの数値はウエスト75 股下83になってますが、個体差ってヤツですかね。
おもったより縮まない、というかこれは確実に縮みきってませんね。きっと1回じゃ縮みきらないんでしょう。これからのレポートに乞うご期待。
ちなみにオンラインの製品説明には10%縮むという記載があります。
【追記】(2017/12/09)
1週間後、乾燥機にかけて更に股下縮みました。股下74.5なので最終的に -6.5センチの縮みです。個体差があるのであくまで参考までに。
10%も縮まないし、足が長い人は乾燥機かけると最悪つんつるてんになって履けなくなる可能性があるので注意してください。身長174センチの僕は股下74で踵より1センチくらい上の丈感でした。
追記ここまで。
僕が持ってる90年代のUSA501(以下501ETと記載。501 Eringi Taperedなので。)と比較してみました。シルエットはいじっちゃってあるので比較できませんが。
バックポケットは大きさは測った結果全く同じでした。
現行の501には見られないデティール。
着用画像
jacket :2.5-layer prima200 jacket/Manastash
denim:501/Levi's
shoes:990/New Balance
もう少し縮んでワンクッションするかしないかくらいの丈になってくれるといいな。
そういえばブログを書き始めて1年が経ちました。1年前と比べるとジーンズだけでなく、洋服に対する姿勢も随分変わったような気がします。服が好きであることは変わりませんが。
自分のファッション観と向き合ってきました。結局、服は服でしかありません。あくまで脇役です。それにいくらお金をかけたところで他人からの評価なんて殆ど変わりません。でも、好きな服を着ていい気分で1日過ごせたらそれでいいよねって思います。それ以上のことを服に求めなくなりました。きっと、それ以上のことはファッションの本質じゃない。
そう思うようになった今のほうがファッションを楽しめてる感じがします。
...ブログなんか書いてる場合じゃない。テスト勉強に戻ります。
(リーバイス)Levi's 【USA製】501 デニムパンツ メンズRight-on,ライトオン,00501-2546,リーバイス,
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ジーンズソムリエをとった話
実は9月頃にジーンズソムリエの資格認定試験を受けてきました。
結果がやっと届きました。合格。。
この資格の存在を知ったのがちょうど1年くらい前で今年は絶対に受験して合格してやろうと思っていた。
試験の内容自体はそんなに難しくなくて、公式テキストをしっかりと読み込んでおけば答えられないような難題はない。デニムの生地に使われる糸の話からジーンズが出来上がるまでの工程、その後の商品としての取り扱い方などが出題される。ジーンズが好きな人はテキスト読んでるだけでも、新たな発見が結構あってすごく面白いと思う。僕はとても面白かった。
東京の会場で試験を受けたけど、ほとんどの受験者がアパレル関係者っぽかった。一応、僕みたいに趣味で取りに来てる人もいるみたい。そういう人たちはみんな、「俺のジーンズを見てくれ!」と言わんばかりに自慢の一本であろうジーンズを履いてましたね笑。
後日、認定証と認定バッジが送られてくるらしい。
この資格を取ったからといって、特別にできる仕事がある訳でもないし何の役にも立たないかもしれない。完全に自己満足だけど、それでもやっぱりずっと取りたかった資格を取得できて嬉しいです。
僕はこれからもジーンズが大好き。
ct70 買いました
海外通販で買いました。税関で止められるだとか嘘か本当か分からない噂があるようだけど何事もなく無事に届きました。
ファーストストリングの三つ星パッチ。
J VTJ 50 HIと比較して
紐はct50の方がツルツルしてる。両方ともコットン100だけど質感が違う。
ct70のアッパーは14ozのキャンバス。ガッシリとした印象。
ct50も厚みは同じくらいなんだけど、ct70よりもしなやかな感じ。
2足でサイズが違うので履き心地は比較できない。でもct70 のインソールはかなり厚い。クッション性はct70の方がある。
こいつぁ一軍入り間違いなしですねえ!
これ以上スニーカー増えても履き回しきれないし、後はレッドウィングのポストマンだけ手に入れたらそろそろ本当に落ち着きたいです。